生きて虜囚の辱めを受けずオーストラリア、カウラ事件
ライブラリー | 沖縄県視聴覚ライブラリー |
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教材No. | V-559 |
媒体 | VHS |
再生時間 | 43分 |
内容 | 1944年8月5日未明、オーストラリアのカウラ収容所で発生した日本兵集団脱走事件である。1104人もの日本兵たちが食事で使うナイフやフォークを手に無謀な脱走を図ったのである。脱走した231人がオーストラリアの守備隊に射殺され、36人が自殺した。収容所の日本兵は食料や衣類が与えられ、何一つ不自由のない生活を送っていたにもかかわらず、何故この様な事件が起こったのだろうか。それは、「生きて虜囚の辱めを受けず、罪禍の汚名を残すことなかれ」という「戦陣訓」で教育された日本兵の選んだ死の行動だった。 |
対象者 | 小中学生 |
カテゴリー | アニメーション学校教育社会教育人権・いじめ・虐待いのち・子育て・幼児教育平和教育環境教育その他 |