宮古・八重山深掘りの歴史
・講座名:「宮古・八重山深掘りの歴史」~なぜ仲宗根豊見親は八重山を攻めたか~
・開催日: 2020年9月26日(土)
・開催場所:講座;宮古合同庁舎5階 宮古教育事務所会議室
視察;仲宗根豊見親及び、八重山遠征に同行した川満大殿関連史跡
・講師;下地 和宏氏(宮古郷土史研究会 会長)
1500年、仲宗根豊見親はなぜ八重山のオヤケアカハチを攻めたか?
下地講師は「仲宗根豊見親と尚真王」と題してパワーポイントを活用し、攻めた理由は
「仲宗根豊見親が尚真王」に忠誠を誓うためと講義した。
講義は丁寧で分かりやすく、初めて知ることが多く、楽しかったとの参加者の好評のコメントが多かった。
講義後は、仲宗根豊見親が勝利を感謝して建造寄贈した漲水御嶽の石垣、同人の墓、同人に同行して八重山を攻めた下地の川満大殿が築造したと言われている池田橋及び同人のお墓であるミャーカ(巨石墓)を視察し、理解を深めた。