【2024沖国大うまんちゅ定例講座】~琉球・沖縄から人文学を発信する~ 第1回「小規模島嶼における考古学調査の意義」

終了しました
内容

【講座概要】

一般的に、小さな島というのは資源が貧弱で、人類は生産性という生業手段を持たない限り、生存が困難であるとされる。しかし琉球列島には、日本列島と同様に、約4万年前近くから生活してきた痕跡が確認されている。農耕が開始されたのは約千年前であり、琉球史の大半は、島の資源を持続的に利用した狩猟採集社会であった。

近年、発掘調査を実施している普天満宮洞穴遺跡の成果をもとに、琉球列島の旧石器時代(後期更新世)の概要と課題を述べる。

【講師】新里 貴之(沖縄国際大学総合文化学部社会文化学科 准教授)

県民カレッジ
開催日 2024年6月1日(土)
開催時間・回数等

14:00~16:00

開催場所

沖縄国際大学 3号館1階 3-106教室

費用

無料

対象者
URL https://www.okiu.ac.jp/extension_lecture/umanchu
備考
  • 申込不要/来場型開催
  • 台風時は延期となります。
  • 詳細および変更については沖縄国際大学ホームページにてお知らせいたします。

 

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お問合せ
沖縄国際大学 事務局広報課

TEL:098-893-8938(公開講座担当)
FAX:098-893-0015
お問い合わせフォーム:https://www.okiu.ac.jp/extension_lecture/contact?frompage=47757

情報登録:沖縄国際大学公開講座委員会