祭祀と伝説に見る宮古の災害
開催日:2021年11月13日(土)
開催場所:講座;宮古教育事務所
視察:上野の「霊石」と「ピンザアブ」、及び城辺の「上比山遺跡」
講師:宮古伝承文化研究センター 所長:佐渡山 安公 氏
2021年は乾隆(明和)の大津波から250年、東日本大震災から10年の節目に当り、今年の主題を「宮古島・歴史に見る災害」とし、以下の内容で本案件を実施した。
宮古島では、数多くの祭祀が毎年どこかで行われており、その中には、例えば砂川 (ウルカ)のナーパイのように災害(津波)防止のための祭祀として知られているものがある。また、災害に係る言い伝えが各地に残っている。
宮古島の祭祀における災害とその伝説の講座を通し、祭祀の中で表される災害の歴史を学習した。