水素のチカラ~水素を作る、貯める、使うを体験しよう①、②~

内容 水素エネルギー社会到来が間近に迫っているが、沖縄では未だ水素ステーションや水素燃料電池自動車などの導入例がほとんどなく、 沖縄県民にはなじみの薄いものとなっている。しかしながら水素エネルギーは地産地消可能なエネルギー資源であるため、沖縄のような 島嶼地域こそ国内に先駆けて水素社会になるべきだと考えている。本講座は、こういった状況を踏まえ、沖縄県民に水素を認知し、正し い知識を持ってもらい、水素エネルギー社会へスムーズに移行するための草の根活動として、子供から大人まで幅広い年齢層に「水素 教育」なるものを提供することを趣旨とする。具体的な内容としては、来るべき水素社会の形、基本的な水素の性質、水素製造、貯蔵、利 用の講義を行いつつ、関連した実験(電気分解による水素発生、水素貯蔵材料アンモニアボランを用いた水素放出反応、水素燃料電池 ラジコン)を体験してもらう。ただし、遠隔実施になった場合は実験は行わず、実験の動画等を配信する予定である。
県民カレッジ
開催日 1970年1月1日(木)
開催時間・回数等 全2回 各2時間
開催場所 琉球大学内およびサテライトキャンパス
費用 無料
定員 30名
対象者
URL https://ercll.u-ryukyu.narayun.jp/
カテゴリー
種類
開催地市町村
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