りゅうの目のなみだ

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教材No. V-808
媒体
内容 竜は山奥に隠れていて子供を狙っていると人々は恐れていた。しかし、ある一人の子供が人に嫌われる竜に同情して、自分の誕生日に招待しようと山奥に竜を探しに行く。子供の呼び声に出てきた竜は、子供は「誕生日に招きたい。僕はお前さんを憎んだりいじめたりしない。かばってあげる」と言う。その言葉に竜は涙し、人間を憎んだり、威嚇したり、ひねくれたりすることをやめることを決意する。竜の涙は川となり、竜は船となって子供を乗せ、「優しい子供をたくさん乗せてやろう」という決意を胸に町へと向かう。子供のまことの愛が、竜の心の愛を目覚めさせたのである。
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